海外生、帰国生のAO受験生必見!~帰国子女って難関大AO入試で有利なの?~

2018年2月18日AO入試, SAT, TOEFL, 合格, 帰国子女, 早慶上智

「帰国子女って、AO入試で有利なの?」

私は、帰国子女がAO入試において有利であるのか否なのか、答えを出すとすれば、有利であると考えます。しかし、注意していただきたいことは、すべての帰国子女が有利というわけではなく、全体的な話をすれば、帰国子女が有利になる傾向が強いだろうと考える、ということです。

近年多くの企業が「脱日本」をしていくに伴い、海外に転勤などの理由で移住する人口はとても増えています。それに伴い、国内の多くの高校や大学などの高等教育機関では、「帰国生入試」や「AO入試」などを設けるようになってきています。これらの入試は、日本以外の国で教育を受けてきた生徒の独自の能力を、国内生徒の能力を測る方法とは別の方法で計る必要があるということの理解からによるもので、国内生向けの、科目学力重視の考査内容とは対照的に、総合的かつ多面的に生徒を認め評価するものが多いです。このような入試形態において、帰国子女は有利になる可能性は高いでしょう。

  1. 日本国内で生活してきた生徒より、帰国子女は特殊なユニークな経験をしている確率が高い。日本人にかこまれ、日本人が受けるべき教育を受けてきた生徒と比べると、帰国子女は、少なくとも、国内生徒よりは外国人と多くの交流を持つことが多いです。例えば、学校でも、まず現地の学校に行っていれば確実に現地の生徒の交流は多かれ少なかれ生まれるはずです。また、仮に日本人学校に通っていたとしても、日々の暮らしにおいて、確実に他の国の文化に触れる機会を得ています。このように、帰国子女は、生まれて以来ずっと日本で暮らして来たら持ちえないような経験をしている確率が高く、ユニーク性や特徴性が求められるAO入試には有利であるでしょう。
  2. なんといっても外国語のレベルが高い。これは、AO入試で合格した生徒がそれなりにいる大学に通う筆者の意見ですが、帰国生は基本的に英語資格試験はとてもいいスコアを持っています。AO入試に成功した帰国生も失敗した帰国生もともに知っていますが、どちらの帰国生も純ジャパ(海外留学や在住の経験がない日本人)と比べると、総合的な英語力は高いです。それゆえ英語技能試験を判断材料にしていることが多いAO入試では基本的に帰国子女は有利であるということが言えます。

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