合格する受験生に共通する過去問演習の行い方とは?

2018年2月18日いつから, 勉強法, 参考書, 合格, 大学受験, 赤本, 過去問

受験生ならば誰しもが通る道、赤本、青本。大学受験生なら誰しもが通るであろう道ではありますが、果たしてあなたは最大限に「過去問」を入試合格に向けて最大限に有効活用できているでしょうか。どれだけ模試で高い偏差値を取れていたり、判定がよっかたとしても、自分の志望大学の入試で合格点を取れるとは限りませんよね。それぞれの大学にはそれぞれの大学の入試の『個性』があり、その個性に適応できるようにならないと、合格は勝ち取れません。


赤本?青本?どちらを使う?

過去問をどこから入手するのか。基本的には赤本か青本ですよね!(黒本もありますがマイナーなので割愛します)しかし赤本と青本の違いって、意外と知らないですよね。赤本、青本独自のいい点と悪い点を簡単にまとめると、、、

赤本(教学社出版)

赤本良い点

  • 青本にと比べて値段が安い。
  • 載っている年度数が多い。
  • ほとんど全ての大学について出版されている。
  • 赤本を使った人の合格体験記が載っている。

赤本悪い点

  • とにかく解説がシンプル!

青本(駿台文庫出版)


青本良い点

  • 出版社が駿台出版→解説がとても丁寧!!

青本悪い点

  • 難関大学しか取り扱っていない。(私立国立共に)
  • 値段が赤本より高い。
  • 収録年数も少ない。
  • 問題が読みにくい(文字が小さすぎる)

なので学校もしくは予備校で質問対応ができる環境が無いならば青本、質問できるなら青本赤本どちらでも良いのでは無いのでしょうか。

 

おまけ:赤本青本を定価より安く購入する方法。

赤本や青本は一冊だけならばまだしも、何校分も購入するとなると、費用がどうしても大きくなってしまいますよね。また、第一志望ならばきちんと定価で購入しても良いと思いますが、第二志望や第三志望の大学の過去問まで定価で購入しているととても大変ですよね。そんなときに使ってみることをお勧めするのが、Amazonの中古品の赤本、青本です。
1.2年前の赤本、青本になるだけで値段の桁数が二桁ほど変わってくるものもあるので、是非とも少し古くても支障の出ない第二志望以下の大学の過去問を買うときは使ってみるのも一つの手かもしれません。

 ①Amazonで欲しい赤本を検索する。

アマゾンにて欲しい商品を検索し、商品のページを開けます。全体のページでは定価での表示しか載っていないですが気にせず商品ページを開きましょう。開くと下の様な画面になります↓(諸都合により一部ぼかしがかかっています。すみません。)

この画面を開いたら、赤線で囲んでいる中古、新品のボタンを押してください。

②中古本の中から状態の良いものを探す。

価格の写真

12円!? この赤本は早大理工の2年落ちの赤本なのですが、まさかの破格の12円で売られていますね(笑)これならば送料を考えても、受験する大学学部の過去問を全て揃えることも簡単ではないでしょうか。しかし一つ注意しておかないことがあります。というのも、中古本なので、書き込みのある中古本も出品されているということです。値段の右側の柱に、「コンディション」という項目があるのですが、そこに各商品の状態が説明されているので、その説明文を確認してから私は購入するようにしていました。

過去問演習、いつから始めたら良い?

これで志望校の赤本もしくは青本をてにいれることはできたけど、

でもこれっていつから解き始めたら良いの?

という疑問を持っていない受験生はいないだろうと思います。私も受験生時代に予備校にも通わず、高校も受験指導が無かったものですから、ネットで調べて自分で実行してみて、一番この時期に過去問をやるのがベストだなと感じた2種類のタイミングは、、、

一年分なるべく早くに解いておく!

高校一年生でも二年生でも三年生でも、大学受験をすることが決まった瞬間でセンター試験、志望大学が決まった瞬間で志望大学の過去問をどちらも一年度分ずつ解くことをお勧めします。

「そんなまだまともに受験勉強してないのに解いても意味ないじゃないか!」

という意見が出てきそうですが、なぜ私が早くのうちに過去問を解いてみることをお勧めするのかというと、孫子の言葉に

彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず

という言葉があります。簡単な意味としては

敵(入試問題)乙(自分の学力)を知っていれば戦(入試)に負けることはない。

ということです。これは本当に上手く言った言葉であり、早い段階で入試を解くことは、自分が数年後、どのレベルのどの様な問題が解けるようになっていないといけないのかということを理解するためのもっとも分かり易い指標でしょう。逆に考えてください。

マラソンの写真

マラソン大会で、ランナーにはゴール地点が教えられなかったらどうなるでしょうか?

もちろんランナーからはクレームが殺到しますよね?(笑)

何故ならば、例えば42.5キロのフルマラソンと1.5キロのマラソンで、同じペースで走りますか? ということです。

もちろん走らないですよね! フルマラソンなら最後まで体力が温存できるようにゆっくり走るからこそ、42キロもの距離を完走することができるわけです。受験も同じ話ですよね。自分が数年後にどのレベルのどんな問題をどのくらい解けるようになっていないといけないのかという最終目標到達点を理解をしていなければ、合格するための受験勉強などできるはずがありません。

高三前期もしくは中期から実践的な過去問対策演習を始める。

やはり受験前に過去問を解くというのは、当たり前でもあり、しかし非常に重要なプロセスであるでしょう。ここからはもう自分の偏差値を志望校レベルまであげることが完了し、いざ志望校対策に焦点をしぼめて集中的に過去問を解く期間に入ります。ここではまた高三になってから過去問演習を行うことの大切さなどについて話す必要はないと思うので、高三生が過去問演習を行う上で、最も効率を上げるために私のお勧めする過去問演習のやり方について伝授したいと思います。

過去問演習は、最大限本番さながらの環境下で行うべし!

  1. 一番大切なことは何と言っても、本番の試験時間内で過去問を解くこと!時間を大幅に超えて問題を終わらせ、そして合格点を取って満足する


    これは 最悪の過去問演習の行い方 です。大学や、学部にもよりますが、入試問題によっては、「どれだけの時間で、どれだけの量の情報を処理できるか

    という、受験生の時間作業効率を計測させるような問題を出題する大学は非常に多いです。超長文と言われるような、非常に長い英語の長文を比較的短時間で読ませ、設問に解かせる問題であったり、センター試験のように1科目の試験時間が短く、しかしそのなかでいくつもの大門を解かせるような入試では、過去問の演習時間を自分で勝手に延ばして合格点をとっても意味がないことは明らかですよね!なのでどの大学の入試問題を解く際も、絶対に過去問を解く時間は、試験本番と同じ時間で行うようにしましょう。

  2. 第一志望の大学の過去問を解く際は、なるべく試験本番に使われた用紙を印刷すること!大学にもよりますが、自分の大学の過去の入学試験問題を、PDFなどで公開している大学は少なくありません。赤本や青本の欠点として、冊子の分厚さや、紙のサイズ、文字の大きさやレイアウトなどが、本番のものからかけ離れているということです。

    「中身が同じなら、紙とか違っても変わんないんじゃない?」

    と言われるかもしれませんが、これは確かにそうかもしれません!しかし、私にとっては、この試験問題プリントをそのまま印刷するということは、やっておいて非常によかったと今でも考えています。というのは、私が非常に緊張しまくりのチキン🐓だったので、赤本を説いているだけではあまり緊張することができませんでした。そこで、このまま入試本番を迎えると絶対緊張するであろうと思い、試験用紙を試験同様のものを用意し、それを使って過去問演習をすることで、当日は幾分も、緊張を和らげることができました。

模試と同じく、間違えた問題の復習は絶対怠らない。

以前、 正しい模試の受験の仕方 の記事でも書きましたが、模試をう受けたときと同様に、過去問を解いたときにも、復習を行うことは、非常に大切になって来ます。高校三年生後期などになってくると、「もういまさら復習したって変わらないだろ」などといった弱気なことを言っている受験生もいますが、逆に、復習しなかったせいで、入試当日同じ同じ問題が出たのに解けなかった、と言ったことになってしまうと、その後の入試にも大きなダメージとなってしまうので、やはり絶対復習は怠らないようにしましょう。

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