【グラフあり】大学が推薦入試を行うメリットとは?一般入試は衰退?

【グラフあり】大学が推薦入試を行うメリットとは?一般入試は衰退?
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ニート芸人

■純ジャパTOEIC900(大1)TOEFL iBT94(高2)■AO入試不合格でブチ切れて予備校なし3か月独学で早稲田文系一般合格■http://zyuken.info の管理人■メディア・SEO・コンテンツSEO学習中(現在1万pv/月 36記事)■Google adsense,A8利用■現在早稲田2年(仮)■電子ゴミトレーダー始めました←New

受験生の皆さん、「推薦入試をしても、賢い生徒って入ってこないじゃん、それより一般入試だけの方が、生徒の学力上がるんじゃないの?」などと考えたことは一度はあるのではないでしょうか。近年は特に私立大学において、推薦入学による合格者の人数割合が非常に高くなってきています。このような変化の理由について今回はグラフなどを用いて考えて見ます。


まず推薦入試の種類について復習

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指定校推薦入試

日本国内の私立大学入学時によく使われる推薦入試形式の一つ。

公募推薦入試は、学校長の推薦状があれば募集を行っている大学に自由に出願できるのに対し、指定校推薦入試は、大学側から学校を指定し、その学校からのみ、生徒の推薦を行うことができる。

基本的に、大学と高校の信頼関係で成り立っている入試制度のため、推薦者に選ばれた場合、手続きをきちんと行えば、不合格になることはほぼない。(全入)

そのため、逆にこの入試形式では、全て「専願」扱いとなる。

公募推薦入試

公募推薦入試は、上に述べた指定校推薦入試と、大学側からの指定が必要でないと言う点を除くと、似ている。

違いとしては、指定校推薦入試は、ほとんど日本国内の私立大学でしか行われていないが、公募推薦入試は国公立大学でも行われている。

こちらの入試も基本的に「専願形式」であることがほとんど。

AO推薦入試

最後に、近年新たな推薦入試の形として有名になってきたのがこの「AO入試」である。

AO入試は、上の二つの推薦入試の形式とは大きく異なり、基本的に通っている高校の学校長からの推薦状が不要。

そのため、出身高校への信頼というよりも、受験生個々の評価をもって合否を判定する、という色が強いです。

併願の可否ですが、指定校推薦、公募推薦入試では基本的に「専願扱い」ですが、AO入試では併願可能な大学も存在します。

特に文系国際系大学のAO入試は、併願OKな大学が多いと感じます。

最近急増している推薦入試による入学者数

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特に私立大学においてですが、全体の大学の入学者における、推薦入試利用率は非常に高くなってきています。

私立大学の多くには、付属高校が存在し、そこからの生徒の流入も「内部推薦」という形で、推薦入試に分類されるので、余計に私立大学では、近年推薦入試による合格者が占める割合が大きくなってきています。

具体的には、例えば早稲田大学であれば、、、

グラフ

多いですね!!

約半分は推薦入試合格者が占めています。

国公立大学などや、付属校のない私立大学に行けばこの傾向はもう少し薄くなるでしょう。

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知識バカはいらない!?

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日本の一般入試のような、学力重視型の入試制度は、基本的にアジアでは盛んですが、少し目をそらして、ヨーロッパやアメリカなどを見てみると、このような「入試戦争」といった現象はあまり見られません。

このような学力偏重型入試制度を先導して行っているのは中国でしょうか。

中国国内最高学府と呼ばれる、北京大学などに、中国人として普通に合格しようとすると、それは日本人が京大東大に入るのに比べたら、またさらに何倍も難しくなるだろうと言われています。

というのも、単純に受験者数の数が日本と中国では大きく違い、さらに中国では、受験が「高考」と呼ばれる、一回の試験の結果のみで合否判定が行われるので、高考のための、知識詰め込み型の受験指導が加熱しています。

一方、西欧圏では、このような、知識重視型の受験戦争は、あまり見られません。

西欧圏では、知識だけを持っている受験生への評価を高く評価していないということがこれから言えるでしょう。

知識を持つだけならば、誰でも多くの時間特訓をするだけででき、それよりもっとクリエイティブな、広い観点で入試時に、人物評価を行うようなってきています。

この動きを取り入れた日本での入試が、AO入試なのではないでしょうか。

【偏差値操作】一般入試からの入学者は少しで十分

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なぜこのように世界全体としては、学力だけに多くの比重を置かない、もっと多様性を重んじる入試をおこなうようなトレンドにあるにも関わらず、日本の大学は、一般入試制度から抜け出さないのか。その理由として、日本から古く心理的に、「いい大学」=「偏差値が高い」というマインドセットが抜けないからでしょう。

大学側としては、そのマインドセットを持っている人からも、受験をさせたいわけで、そのためには、自分の大学の偏差値は高ければ高いに越したことはないので、一般入試を細々とでも行い、表向きの偏差値だけは、高く維持しておきたいのだと解釈されても仕方ないでしょう。

市川海老蔵が東大にはダメでもハーバードなら受かる理由

もうお分かりかと思いますが、従来の日本の一般入試型では、受験生の「知識の活用力」よりかは、ただ「知識量」を評価してきたので、ここで求められるような、受験時に聞かれるような知識は、市川さんは現役の受験生ほどは持ち合わせていないでしょう。

しかしそれ以外の市川さんの、創作性であったり個性と言われるものは、一般的な東大の受験生よりも濃いでしょう。

だからこそそれが評価されて、有名人として、名前が知られているのでしょう。

このような、ユニークさは、上にも述べた通り、十分な評価項目となります。

それゆえ市川さんは、東大には受からなくても、西欧圏の大学の例としての、ハーバード大学には合格してもなんらおかしくないということが言えるのです。

学校の宣伝文句にできる

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これまで述べてきた、個性ユニークさなどの受験生を多面的に評価する入試では、一般入試で合格してくる受験生と比べて、もちろん「目につきやすい」学生が入学してくる可能性が高いといってもよいでしょう。

  • 高校在学時に生徒会長をしてました!
  • 高校の部活でインターハイに出場しました!
  • 高校在学時に学生団体を立ち上げました!

このような経歴を持つ学生と、ただ知識をたくさん蓄えているような一般入試の合格者では、どちらの方が目につきやすいでしょうか。

もちろん前者ですよね。

これらの人材は、大学側としてもとても需要のある人材なのではないでしょうか。

これらの生徒がまた大学在学中に新しくネタになる活動を始めれば、こんどはそれらの生徒を在学生として外部に紹介するネタになります。

これが大学が、AO、推薦入試を行う上で一番切望しているメリットではないでしょうか。

【AO・公募推薦入試】上智、早稲田国際教養合格に必要なTOEFLスコアは?

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。筆者が受験生だった時は、私は当時一般入試対策をしていたので、各種推薦入試で早い段階で合格を勝ち取っている同世代の受験生を見て、どこか変に負の感情を抱いていたことを覚えていますが、大学入学後の今となってみては、推薦入試にも、推薦入試を大学が採用するだけの理由があって行われているのだなと感じるようになってきました。一般入試には一般入試、推薦入試には推薦入試のいいところがたくさんあります。なので受験生のみなさんには、「一般入試だから、、」や「推薦入試だから」といったような負の思考はせずに、まっすぐ全力で入試に挑んでいって欲しいと思います。

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